私がオンラインカジノにはまってしまったわけ【1】

私自身がオンラインカジノにはまったきっかけは、実はオフラインカジノです。オフラインカジノと説明しましたが、実際はそれこそが「カジノ」です。それも、ラスベガスや香港などのはなやかなカジノではなく、カンボジアとタイの国境沿いにあるポイペトと呼ばれる街にあるカジノです。タイに仕事で駐在していた時に、仲のいい部下に誘われてふらっといったそのポイペトのカジノで、カジノをプレイする人達の熱気、実際に手に入る(運が悪ければ失う)金額、またそれに伴い精神の高揚にはまってしまいました。そして、それから何度か週末の旅にタイ人ギャンブラーに囲まれて国境の街まで通う日々が続きました。実際、私はそれまではカジノなんて意味のない、時間の無駄だと思っていたような人間です。特に、パチンコやスロットなどを見ていると本当に時間の無駄で、なぜ人はこのようなくだらないものにハマってしまうのだろうと考えていたような人間です。そして、その食わず嫌いが理由で実際にパチンコやスロットの現場に足を踏み入れたことすらありませんでした。そのまま40歳という年になり、家族もでき、家族帯同で駐在したタイで、そしてそこから旅行ででかけたカンボジアで私はカジノに出会ってしまうことになろうとは思いませんでした。置かれているのはもう10年以上前に開発されたのであろうスロットマシーンです。それなのに、勝つ度に、そして負ける度に説明できない感情が浮かぶのです。



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